こんにちは 武田勝彦です。
暑い夏が終わり、やっと涼しい秋到来!
と言いたいところですが、まだまだ猛暑ですね。
子ども達の夏休みを超えたお母さん達も、
そろそろ夏バテが出てくる季節ですので、
体調管理に十分気をつけてください。
さて、9月は我々国民にとって
いくつか大切な日を迎えます。
まずは、9月23日です。
昼夜の時間が同じになることから、
彼岸と此岸が近づくと昔から言われていて、
ご先祖様に思いや感謝が伝わりやすい日とされています。
世の中では「秋分の日」となっていますが、
本来の名称は「秋季皇霊祭」です。
宮中の皇霊殿で今上陛下が
歴代天皇らの御霊を祀る宮中祭祀が行われます。
我が国の祝日のほとんどは、
宮中祭祀と密接に繋がっています。
我々は一民族一信仰の国家です。
大和民族のみが神道を信仰し、
太古の神話から神々をお祀りしてきました。
お忘れなき様に。
そして、もうひとつ
忘れてはならない日が9月2日です。
東京湾に浮かぶ敵艦ミズーリの甲板で
敗戦調印を交わした屈辱的な日です。
そこから始まる約6年半の占領政策によって、
我が国民のアイデンティティを
数限りなく剥ぎ取られてしまいました。
昭和27年4月28日に
我が国の主権は回復しましたが、
同日に日米安保を締結させられ、
独立国としての立場がないままの状態で今日まで来ました。
その結果、我が国は
かつてないほどの国難に陥っています。
国難であると言い切る最大の状況は、
国民のほとんどが国難であることが分かっていない!という国難です。
例えて言うならば、
皆さんが豪華客船に乗っていると仮定してください。
甲板に乗客のほとんどが居て、
ワインでも飲みながら社交ダンスでもして楽しんでいます。
実はその時、船底には大きな穴があいていて、
海水がどんどん入って来ています。
その一大事に数名の乗客が気付き、
大声を上げて他の乗客に助けを呼んでいます。
しかし、良い気持ちで酔っている皆は、
それに気が付かずダンスを楽しんでいます。
気づいている数名が、もっと叫び続けた結果、
彼らは変態扱いをされて嫌われてしまします。
ほっておくと、そのまま船は沈んでしまいます。
助けを求める大声に気がついた数名の乗客が船底に行きました。
大変な事になっている状況に慌て、
その駆けつけた数名は、
水をかき出す事を始めました。
しかし、いくらかき出しても
海水は減るどころかどんどん入って来ています。
そうです。
あいてる穴を塞がない限り
海水は船内に入り続けるのです。
しかも、ワインを飲みすぎている乗客は、
体力と判断力を失っていて、あきらめてしまう人が居ます。
この状況をどの様にすれば、解決ができるのでしょうか。
この大客船の名前は「日本丸」
そうなんです。
これ、まさに今の我が国です。
手遅れにならないように、
嫌われても叫び続けますので、
皆で「我が日本丸」を助けてください。
お願いします!!!
ー武田勝彦