戦後80年の今、
あなたとご一緒に
想いを馳せたい
一曲の美しい歌があります。
それは、沖縄の地で
最後の最後まで耐え抜き
御霊となられた、
ひめゆりの
当時16歳の
乙女だった皆様へ向けた
鎮魂の歌です。
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■ 卒業式で歌われることなかった歌
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1945年3月——
沖縄県立第一高等女学校の
生徒だった皆様は、卒業式を
目前に控えていました。
彼女たちが卒業式に歌うはずだった
一曲
その歌が、
「別れの曲(うた)」です。
しかし…
この歌が学校の卒業式で
歌われることはありませんでした。
そう——
卒業式を目前に控えた
彼女たちは、
待ち望んだ卒業式をすることなく、
傷ついた
兵隊の皆様をお支えするために
沖縄陸軍病院での
看護活動にその若き身を
お尽くしくださったからです。
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■ 16歳の乙女たちが選んだ使命
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想像してみてください。
16歳という年頃の子達が
「お国のために」
「傷ついた兵隊さんのために」
と、尽くし続けて下さった姿を。
その覚悟を。
そして、
日本の未来を私たちに
託してくれた想いを。
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■ 蘇りし、美しき歌
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戦時中に楽譜は
失われてしまいましたが、
戦後、生き残った
同窓生の方たちの記憶によって、
この「別れの曲(うた)」は蘇りました。
”いざさらば いとしの友よ”
”いつの日か 再び会わん”
この一節をご存命の皆様が歌う時、
沖縄戦で散華された友への
想いが込み上げ、深い愛と
感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、
涙が止まらないと言います。
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■ 私たちが受け取るべき宝物
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彼女たちが困難な状況の中でも、
最後の最後の、最後のその時まで、
友を想い、家族を想い、国を想い、
与えられた使命を愛を持って
全うしてくださった、
その大和の
「魂」と「命」は、
今を生きる私たちに
確実に受け継がれています。
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■ 最後に
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ひめゆりの乙女たちも、
特攻隊員の方たちも、
後に続きし、私たちの幸せを願って
その尊い命を捧げてくださいました。
だからこそ、
6月23日から
まだ日が立たぬ今
「別れの曲」
この歌の存在を知り、
その響きを全身に浴び
ご一緒に想いを
馳せ続けることができたら幸いです。
別れの曲(うた)のご視聴はこちら
※YouTubeより
それでは、
素晴らしき
大和の精神を受け継いで下さった
ご英霊の皆様が
心から誇りに思って
くださるような1日を共に。
今日という1日が
素晴らしき祖国を
取り戻すためにできる
昨日とは違う
1日となることを願って。
弥栄!
PS
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