第1回

子ども知覧研修ご報告

子ども知覧研修
ご報告

2025年8月4日(月)~5日(火)、『子ども知覧研修』を実施いたしました。
日頃より温かいご支援とご協賛を賜り、心より御礼申し上げます。
皆さまのお力添えにより、本研修を無事に開催することができました。


本ページでは、当日の行程や子どもたちの学び、参加者の声を
写真とともにご報告いたします。
ぜひご覧いただき、皆さまのご支援が形になった様子をご確認ください。
今後とも変わらぬご支援・ご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

この度の子ども知覧研修では、子どもたちは“当たり前”の有り難さに気づき、命の尊さと向き合いました。

遺書や史実に触れ、静かな対話を重ねる中で、家族や周囲への感謝、自分で選び行動する主体性が芽生えました。

歴史の現場に立ち、景色に心を澄ませ、未来の自分へ手紙を書く時間も設けました。

この変化はご協賛の賜物です。厚く御礼申し上げます。

素敵なご感想も頂いてます

素敵なご感想も
頂いてます

※原文に基づき転記しておりますが、手書き原稿より判読が難しかった箇所につきましては、
趣旨を損なわない範囲で表記を整えた箇所がございます。
あらかじめご了承ください。

原文に基づき転記しておりますが、手書き原稿の判読が難しい箇所につきましては、
趣旨を損なわない範囲で表記を整えた箇所がございます。
あらかじめご了承ください。

沖崎 優 さん
中学1年生
東京都

この命を無駄にしないように

この命を無駄にしないように

トメさんの生き方や考え方を知って、その時どんな事を思ったんだろう。どんな風に感じたんだろうとちゃんと考えて自分の生き方と比べてすばらしいな、自分もこんな風にありたいな、と資料館で思いました。

僕と歳が4つしか変わらない若者たちが今を生きるこの自分たちのために死んでいったと考えると自分だったらこんな運命たえられないと感動しました。

その時、飛んでいって散っていくその瞬間何を考えたか、国の事か、家族の事か。もし、自分があったら聞いてみたいです。この若者たちが伝えてくれたこの命を無駄にしないように一生懸命に生きていきたいです。

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宮田 麻結美 さん
高校3年生
鹿児島県

未来へつなぐ平和への誓い

未来へつなぐ平和への誓い

今回の知覧研修を通して、私は戦争に対する見方が大きく変わりました。

今までの私は戦争は必ずしも行かなければならないもので、食堂は特攻隊員さんがご飯を食べるためだけに作られたもの、と自分の中だけで決めつけていました。ですが本当は戦争は日本が負けてしまうのを分かっていても、自分の大切な人を守るために行く隊員さんが多く存在し、トメ食堂は特攻隊員という生き神様のために食べ物を提供するだけでなく、そこの空間で特攻隊員一人一人の思い出を作り出し、次に向けて送り出す場所だと知りました。また、トメさんは特攻隊員さんたちが家族や大切な人に送る手紙を預かり、届けに行っていたと知り、本当にトメさんは偉大な方だと感じました。

また、わたしはこの二日間で印象に残っていることが二つあります。

一つ目は、知覧観音堂で武田先生にお聞きしたことです。石室に戦争へ出撃した方々の名前が何人も刻まれていました。ですが、武田先生は石室ではなく、その周りの空間に手を伸ばし、ここの空間にもたくさんいます。というような意味と教えて頂きました。最初はどういう意味か分かりませんでしたが、人々は石碑の名前に刻まれない行動をとったと、石碑に名前は刻まれないと言われると意味を知ったときには衝撃を受けました。誰にも知られずに胸が締め付けられ亡くなった。とても悲しいこと。もし、この時代に男の人として生まれていたら戦争に行けただろうか、大切な人を自らの命を落としてでも守るのではなく、大切な人と生きる選択を選んでいたのではないかと思いました。改めて、今のわたしたちが過ごせている環境は、過去に特攻隊員さんたちが作り上げた日本だと感じました。

二つ目は宮川三郎さんについてです。この方はホタルになって帰ってくるよ、とトメさんや後輩たちに云い残していたのだそうです。とても印象に残っていたので、帰ってきてからも調べたのですが、宮川さんは伴走の良い特攻員と一度出撃したのだそうです。ですが、途中で機に不具合があり戻ってきたと知りました。ホタルになって帰ってくるからという伝言を残し、二度目に出撃したときにも不具合が起きたそうです。ですが宮川さんは伴走の良い特攻員に向かい「おまえはもどれ。おれは逝く。」と言葉を残し星になったそうです。

わたしは、この知覧研修に行って本当によかったと感じています。戦争だけは行きたくない、対する見方も変わり、また当たり前だと感じていたことも全て当たり前では無いことにも気付くことができました。研修が終わって帰ってきてから家族に学んだことを沢山沢山話しました。武田さんや村方さんのように伝わるように話しました。

この幸せな生活をできている今の日本や環境、食べ物、特攻隊員の方々、それを支えていた鳥浜さんや女学隊の方々、私たちの先祖の方々に感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいです。このような貴重な経験をくださり、本当にありがとうございました。

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宮田 一輝 さん
高校1年生
鹿児島県

人の温かさをたくさん感じるようになりました

人の温かさをたくさん感じるようになりました

今回、知覧でたくさんの経験をさせていただきました。

学校の授業では知れないような話、そして、村方さん、けんたさんの熱のこもった話を聞き、すごく心にきました。

特に印象的だったのはけんたさんのお話しにあったホタルの話です。ただでさえ本当に、ホタルが来ただけでも驚いたのに、さらに頭の上を何回も回ったというお話を聞き、本当にトメさんはみんなに愛されるお母さんだと思ったことが印象に残りました。

知覧に行ってから自分は人の温かさをたくさん感じるようになりました。本当にありがとうございました。とても貴重、重ない体験をありがとうございました。

これからもずっと、心に残していきます。男として女性を守るように頑張ります。本当にありがとうございました。

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小田 ほの香 さん
中学1年生
岐阜県

日本の未来まで考えてくれていた

日本の未来まで考えてくれていた

知覧研修に行ってみて、まず感じた事は、私たちがいる、その時代にとっての未来へ命をつなげてくださった、特攻隊員の方々、その人たちを支えて下さった方々などの人々の大切な人を守るために覚悟を決めることがどれだけ辛くて、複雑な思いをしていたのかが行ってみて感じられました。

特攻隊の方々は大切な人を守るため、母国の未来のため…など、行く理由は様々だと思うけど、どの特攻隊の方々も「日本魂」をもって、母国日本のために飛び立ってくれたんだと思います。まず、自分の事はおいておき、相手の事を第一に考える。そのために命までもつかって、日本の未来まで考えてくれていたと思うと、すごいと思います。

研修から帰ってきてから、兄妹にほんの少しやさしくしてみたり、「自分がされたらいやなこと」をやらないように心がけたりしました。また、もっと研修に行ってもっといろんな角度から特攻隊のれきしを知って、日本の事をもっとふかくしってみてみたいし、地域の護国神社に行きたいと思いました。

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平井 信乃介 さん
高校1年生
鳥取県

先人に、自分に恥じない生き方をしたい

先人に、自分に恥じない生き方をしたい

研修を通して私は、「生きる」とは何かを深く考えるようになった。

特攻隊の人々は若くして自らの死を選び、国や仲間、家族、未来のために命を差し出した。 それはただ命を失うことではなく、「何のために命を使うか」を自ら決めた生き方だった。

動物にとって命は1番大切なものだが、人間は命の上のものを置くことができ、時に死に方をも選べる。 特攻隊の方々の記録や手紙からは、自分より他者を思う利他の精神や、未来を信じて託す覚悟が伝わってくる。

信じた道を貫く勇気、諦めなければ道は開くという信念——そうした思いが短い生涯を名誉あるものに変えていた。

生きるとは、この命を何のために使うかを決めることだ。命をかけても惜しくない対象に出会えたとき、人は激しく、美しく燃える。

その問い——「君は何に命をかけるのか」「何のためなら死ねるのか」——に答えることが、人生だと私は学んだ。 命は無駄にしても、ただ守るだけでもいけない。利他の心で、恩を返し、誰かのために生きること、それこそが人間にしかできない生き方だ。

今も先人が見守ってくれていると思い、先人に、自分に恥じない生き方をしたい。

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平井 杏 さん
中学1年生
鳥取県

この命を、今を、大切に生きていきたい

この命を、今を、大切に生きていきたい

子ども知覧研修に参加させていただきありがとうございました。私は研修で、もっと今に感謝をしていこうと思いました。今生きている命・家族・時間・使っている物・食べ物・場所などです。

例えば、今では手紙で想いを伝えようと思えば当たり前に出来ます。ですが、特攻隊員の方々は書きたい事を書けないし、渡してもらえるかも分からない。

そんな時にトメさんは特攻隊員の方達のために自分の未来を背負いながら渡していたと聞いてびっくりしました。

そして、自分の命があるという事は奇跡だと思います。両親が産んでくれて、両親を産んでくれた祖父母、祖父母を産んでくれた祖祖父母…と考えていくと全てが繋がっています。

命の繋がりに終わりはありません。だから、この命を、今を、大切に生きていきたいです。 私が今幸せに生きている事は、すべての英霊の方々が未来のために戦ってくださったからです。 今の生活に感謝して、何事にも一生懸命に取り組んでいきたいと思います。

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楢林 明海 さん
高校1年生
福岡県

笑顔で出撃した特攻隊員

笑顔で出撃した特攻隊員

僕は8月4日5日に1人で鹿児島の知らんに行きました。そこで学んだ事は鹿児島のとっこうたいの人は最後に甘いタマゴ丼を食べてしゅつげきをして行くそうです。

その時は必らず笑顔でしゅげきしていくそうです。でもとっこうたいの人は必らずご家族にお手紙を書いて出げきしていたことについてしりました。

鹿児島の知覧に行って特攻隊の人たちは最後になると甘いタマゴ丼を食べて出撃して行くんです。この戦争の時はタマゴはとてもこうきゅうひんだったのです。鹿児島の知覧から沖縄までのりごこちの悪い飛行機で沖縄まで飛んでそれでとっこうしていった特攻隊の人もいます。

特攻隊の人は飛行機で巨大なせんかんにとっ込んで死んで行きます。とっこうたいの人は家に帰りたくても帰れないんです。特攻隊の人たちは飛行機のかた方にばくだんをのせてもう方ほうにねんりょうをつんで飛んでとちゅうで死んで行く人もいたそうです。僕は鹿児島の知覧のきねんかいかんに行って特攻隊の飛行機を見てものすごくひどかったんだなとかんじました。小さな飛行機で巨大な船かんにつっ込んで行きました。

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磯野 佑光 さん
小学5年生
鹿児島県

先人たちが伝えたかったこと

先人たちが伝えたかったこと

僕は戦後80年の今年、8月4日と5日に一泊二日の知覧研修に行った。鹿児島県の知覧は、かつて太平洋戦争の末期に多くの特攻隊員が飛び立った場所だ。知覧研修が初めてだったので、行く前から少し緊張していた。

研修の初日、平和会館の中に入ると、まず目に飛び込んできたのは特攻隊員たちの写真や遺書、使っていた日用品だった。一枚一枚の写真には、笑顔や真剣な表情の若い人たちが写っていた。年齢を見ると、僕より少し年上の10代後半や20代前半の人が多かった。遺書には、家族や友人への感謝の気持ちがびっしりと書かれていて、その文字からは強い思いが伝わってきた。

そんな中で、講師の方が話してくれた言葉が特に心に残った。「幸せにするために生まれてきた」という言葉だ。今の時代、多くの人は「幸せになるために生まれてきた」と考えている。でも昔の人は「人を幸せにするために生まれてきた」と信じて生きていたのだと言う。昔の人は人のために行動し、そのおかげで相手も自分も幸せになることが多かったそうだ。恩を受けたから恩で返し、それがまた次の人へとつながっていく。そうやって支え合うことで社会全体が温かく強くなっていったのだと思う。

しかし今の世の中では、自分のことだけを優先して動く人が増えているように感じる。自分が幸せになることも大切だけれど、それだけでは周りとのつながりは薄くなると思う。僕は今こそ昔の人の生き方から学び、幸せになるよりも幸せにすることを大事にしなければならないと感じた。

研修で聞いた特攻隊の話はとても胸に深く残った。特攻隊の人たちは誰かに命令されたからではなく、自分から「行く」と言って戦地に向かった人も多かったそうだ。国や家族、仲間を守るために自分の命をかけて特攻機に乗った。出撃は開聞岳の方向から沖縄を目指して行われた。体当たり攻撃は10機のうち成功するのはわずか1、2機だけで、残りの8から9機は途中で撃たれ海に沈んでいったという。それでも彼らには自分の命よりも守りたいものがあった。

展示されていた一人の隊員の手紙には、「母さん、どうか体に気をつけて。僕はみんなのために行ってきます」と書かれていた。その短い文からも家族への深い愛情と覚悟の重さが伝わってきた。もし自分が同じ立場だったら、きっと怖くて何もできないだろう。そんな自分と比べて、彼らの強さと優しさに胸が熱くなった。

この話を聞いて、僕はブリッジャー・ウォーカー君のことを思い出した。アメリカに住む6歳の少年で、犬に襲われた3歳の妹をかばって大怪我をした。「誰かが死ななければならないなら、それは僕だ。僕はお兄ちゃんだから」と言ったそうだ。その勇気は世界中でたたえられ、世界ボクシング評議会からフルタイムの世界チャンピオンとして認められた。

年齢も国も時代も違うけれど、特攻隊員とブリッジャー君には共通して、自分よりも誰かを守る心があったと思う。僕はこの研修を通して、命や勇気について深く考えることができた。自分のためだけではなく、人のために行動することがどれほどすごいのかを感じた。これからはどんな小さなことでも人を助けたり、笑顔にしたりできる人になりたい。どんな小さな一歩でも、きっと誰かの心を温めることができるはずだ。そして恩を恩で返すことで周りの人も自分も幸せになれると思う。そうすることが先人たちが僕たちに伝えたかったことを受け継ぐことになるはずだ。僕はこの学びを忘れず、これからの人生で生かしていきたい。

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平田 晶穂 さん
高校3年生
兵庫県

先人の想いを受け止め、深く考えて実行する人になる

先人の想いを受け止め、深く考えて実行する人になる

知覧研修を通して学ばせていただいた事・感じた事

8月4日、5日の知覧研修で学ばせていただいた事、感じた事は2つあります。

1つ目は、他のために生きる。君が代精神です。本当に相手のためになることを全力で考える、それを実行する。その難しさと、自分もそんな人間になりたいと強く感じました。そう思えたのは研修を創って下さった大人が「他のために生きる」を姿勢でも言葉でも示していただいたからです。トラブルが起きた時に話をちゃんと聴いて下さったり、言葉ではうまく表せませんが雰囲気や所作から学ばせていただきました。本当にありがたいです。

2つ目は偏見を持たず、頭で想いを受け止めることです。

研修のはじめに頭で考えるのではなく心で感じたことを大切にと話していただいていました。英霊の方の遺書を読むと、「何が正しいことなのか」「自由って何だろう」「教育って何だろう」「国は何のためにあるんだろう」「なぜ生きるんだろう」と色んな疑問が出てきました。私なりに、善悪だけで判断できないことの方が多い事である事に気付かされました。

その時代を生きた先人の想いを最大限受け止めて、何に時間を使い、どんな恩を返すことができるのか深く考えて実行する人になります。

研修を終えて日常に戻りましたが、節目節目で英霊の方々が見守って下さっている気がします。心に留めて、活かして、感謝を忘れずに過ごしたいです。貴重で学びの多い時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございます。

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平田 さとあ さん
高校1年生
兵庫県

人に親切にしてもらった事を忘れずに

人に親切にしてもらった事を忘れずに

知覧にいくまでは、「学校に行けるのが当たり前」「ご飯が3食食べれるのが当たり前」、全ての事が当たり前だと思っていました。

でも、知覧に行かせてもらってからは、今生きている事やご飯が食べれる事など、全てが本当に有り難い事だと気づかせて頂きました。なのでこれからは、ご先祖様や、家族、友達、食べ物の命、働いてくれている人など全ての人に感謝を忘れずに生きていきたいと思いました。

私はずっと疑問に思っている事があって、なんで特攻隊の方は「人の為に生きようと思ったのか?」という所です。人の為に生きようという教育をされていたとしても今の私だったらこんなに人の為に動きたいと思うけど、実際は動けないと思います。

だけど、これからは、今まで人に親切にしてもらった事を忘れずに少しずつでも人の為に生きて行きたいと思いました。

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光田 栄都 さん
中学2年生
愛知県

誰かの役に立つことが当たり前にできるような人に

誰かの役に立つことが当たり前にできるような人に

今回の『武田勝彦と行く知覧研修』では、ホタル館、富屋食堂、特任館長の武田勝彦さんから特攻隊を通じて命の尊さ、日常の生活の当たり前のありがたさを感じました。

研修に行く前、特攻隊の人々 は国から命令され入隊したのだと思っていました。しかし、特攻隊になった人々は自ら志願し、特攻隊になったのです。それは、親や兄弟、恋人や子供などの愛する人、そしてこれからの未来の日本を守るためだったのです。僕は、自分の命をかけてまでも愛する人を守り抜くという彼らの思いをとても勇敢に思いました。

そして、今回行った研修で心に響いた言葉がありました。「僕は、お金を持っているが、僕一人ではボールペン一本、Tシャツ一枚も作れない。」武田さんがバスの中で何度も言っていた言葉です。人間一人では何もできない、何も生み出せない。だからこそ、みんなで教え合い、みんなで協力し合って生きていかなければならない。そんな意味がこの言葉にはあります。

この2日間は単なる歴史の勉強ではなく、これからの人生、これからの生き方について教わる貴重な時間だったと思います。自分を中心に生きるのではなく、誰かの役に立つために生きることを教わりました。特攻隊の方々が残してくれたこの日本を大切にし、誰かの役に立つことが当たり前にできるような人になれたらいいと思います。

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伊藤 碧斗 さん
中学2年生
兵庫県

特攻隊員にも家族が居たということを忘れてはいけない

特攻隊員にも家族が居たということを忘れてはいけない

僕は知覧に行かせてもらって、気付いたことがあり、それと同時に周りを見る視野が広がりました。

今まで普通だと思っていた事が当たり前ではない時代や地域があり、今の生活はたくさんの人や命のおかげで成り立っているという事に気付き、今まで以上に感謝をする時が増えました。

今の日本があるのは自分の命を捧げて祖国を守った特攻隊員のお陰で、その特攻隊員にも家族が居たということを忘れてはいけないと思いました。

今回の研修で学べることが多かったので機会があれば行きたいです。

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木村 倫太郎 さん
中学1年生
千葉県

「平和」がどれだけ大切かを教えてくれた

「平和」がどれだけ大切かを教えてくれた

僕はこの知覧研修を通して特攻隊の人々やその他の人たち(女の人、子供)がとても大変なことに気づきました。

「平和」がどれだけ大切かを教えてくれるいい経験になりました。

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木村 陽太郎 さん
小学5年生
千葉県

周りの人を大切にして、平和な未来をつくりたい

周りの人を大切にして、平和な未来をつくりたい

知覧子ども研修に行って、特攻隊の方たちのことを沢山学びました。

特攻隊の人たちが自分の命をかけて飛び立ったことを知り、とても心に残りました。今回の研修を通して、平和の大切さをすごく感じました。

これからは自分も、周りの人を大切にして、平和な未来をつくるためにできることをしていきたいです。

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