この度、
岡山十一クラブ有志の皆様と共に、
二日間にわたる東京例会を
執り行わせて頂きました。

私に与えられたお役目は、
単なる参加者ではありません。
ホタル館富屋食堂・特任館長として、
英霊顕彰の道を歩む者の責務として、
皆様をご案内させて頂きました。

靖國神社正式参拝

初日は靖國神社へ。

世間一般の参拝では知ることのできない、
“英霊の息吹”に触れて頂く時間を
大切に致しました。

靖國外苑にある「靖國八千代食堂」。
知覧から出撃された特攻隊員の方々が
最後に口にした玉子丼が、
なぜ甘い味付けであったのか。

また、多くの方が訪れる遊就館。
なぜ「遊ぶ」に「就く」と書いて
“遊就館”なのか。

さらに、英霊を靖國の神として
お祀りするために執り行われる「御霊降ろし」。

その神聖なる祭儀が行われる
「招魂斎庭」の場所にも、
実際に立って頂きました。

ただ拝殿で手を合わせ、
御朱印を受け、遊就館を巡り、
玉子丼を食べて帰る――。

それだけでは
決して触れることのできない、
“日本人として忘れてはならない
祈りの本質”に触れる、
深い時間になったと思います。

翌日は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ。

ここは、
祖国のため世界各地で戦われながらも、
なお身元判明に至らなかった英霊の方々の
御遺骨が静かに眠る場所です。

私は晴天の空の下、
皆様と共に読経を捧げ、
「海ゆかば」を斉唱させて頂きました。

名も無きまま祖国に還られた英霊の方々。
その御存在があるからこそ、
今の日本があります。

私たちは、
その事実を決して風化させてはならない。

乃木神社と旧乃木邸

そして今回、
乃木神社にも正式参拝をさせて頂きました。

乃木希典大将と静子夫人。
明治大帝をお慕いし、
その御大葬の日、
自らも殉じられた御夫婦です。

特別に境内各所のみならず、
乃木大将ご夫妻がお住まいになられた
旧邸までご案内頂きました。

あの日、
殉死の朝に撮影された一枚の御写真。
その静寂の中に宿る覚悟と忠義に、
皆が言葉を失いました。

私は常々思います。
高床式住居やモアイ像を学ぶことも大切でしょう。

しかし、それ以上に――

東郷平八郎元帥や乃木希典大将が、
どのような覚悟で国を想い、
どのように生き抜かれたのか。

その精神を、
今を生きる子ども達へ伝えていくことの方が、
遥かに大切ではないでしょうか。

だから私は、今日も伝え続けています。

知ってしまった者には、伝える責任がある。

それが、
ホタル館富屋食堂・特任館長として
与えられた使命だと信じております。

来年、
私は自らの生き方を大きく変えます。

まだ、
この世で果たさねばならぬことがある。

中学二年生の時に別れた父。
その父が、いつの日かあの世で

「かっちゃん、見てたぞ。
ご苦労さんやったな。
さあ、ゆっくり一杯やろうや。」

そう声を掛けてくれる日を目指して、
私は歩み続けます。

その時には、
これまで日本を守って下さった英霊の方々、
そして乃木大将にも、
心からの御礼を直接申し上げたい
と思っております。

ー武田勝彦

PS

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